AIの下書きを自分の言葉に直す手順|5つの順番で整える

AIの
- 事実を確認
- いらない
部分を削る - 口癖を足す
- 最後に
整える
直す前に、まず全体を声に出して読む
下書きを細かく直し始める前に、一度だけ最初から最後まで読みます。目で追うだけでなく、小さな声で読み上げるのがおすすめです。自分が普段は言わない言い方や、引っかかる場所は、声に出すと分かりやすくなります。
そのとき、気になった場所に印をつけるだけで、まだ直さないでください。全体を見ずに先頭から直すと、直したのに前後が合わなくなることがあります。
直す順番は「事実、削る、足す、整える」
順番を決めておくと、迷わず進められます。おすすめは次の5ステップです。
- 事実を確認する(時間、日付、場所、出来事)
- いらない部分を削る
- AIっぽい言い回しを自分の言葉にする
- 自分の口癖や一言を足す
- 改行と絵文字を整える
事実を最初に確認するのは、後から直すほど見落としやすくなるからです。とくに出勤時間は間違えると読んだ人の予定に影響するため、シフトの画面を見ながら確かめてください。
AIっぽい言い回しの見分け方
AIの文章には、いくつか目立つ癖があります。次のような場所は、直す候補です。
- 「〜という素敵な時間を過ごせました」のような、整いすぎた感想
- 「〜でしょう」「〜かもしれませんね」の多用
- あいさつが丁寧すぎて、自分では言わない敬語
- どの日にも当てはまる、一般的な締めの一言
- 実際にはなかった出来事の描写
最後の「なかった出来事」は、必ず削ってください。行っていない場所や食べていないものが書かれていたら、事実に差し替えます。見分けるコツは「これ、今日の自分が本当に言うか」と問うことです。
自分の口癖と一言を足す
削った後の文章は、少し味気なくなります。そこに自分の口癖や、その日のひとことを足します。普段のメッセージで使う語尾、よく使う感嘆詞、決まったあいさつなどを、2〜3か所入れるだけで印象が変わります。
足す一言は、小さな事実が一番効果的です。「朝は少し寒かった」「帰りにコンビニで好きなお菓子を買った」のような、ほんの一行で十分です。ネタに迷う日はネタがない時の切り口から選んでください。
朝のうちに洗濯を終わらせて、ちょっと得した気分です(笑)
待ってますね♪
直した例と、失敗の直し方
直す前の下書き
直した後
帰りに買ったプリン、まだ食べていません(笑)
お時間が合う方、待ってますね♪
直した点は3つです。時間を入れて事実を足したこと、丁寧すぎる敬語を普段の口調にしたこと、自分の一言を加えたことです。
長さが合わないとき
下書きが長すぎるなら、削る作業を先に進めます。短すぎるなら、事実の一行を足します。しゃらくは長さを4段階から選べ、再生成や短め・長めの再生成もできます。直すより作り直したほうが早い日は、生成し直す判断も大事です。
ありがちな失敗と直し方
NG:全部を書き換えようとする
一文ずつ全部を自分の言葉にしようとすると、時間がかかって続きません。
OK:3か所だけ直す
事実の確認、いらない一文の削除、自分の一言の追加。この3つだけでも見違えます。
NG:丁寧な文をそのまま出す
普段のやりとりと温度が違うと、読んだ人が違和感を持つことがあります。
OK:普段の口調に寄せる
敬語の段階を自分の話し方に合わせます。
NG:数字を確かめない
出勤時間や日付が下書きにあっても、正しいとは限りません。
OK:必ず予定と照合する
シフトを見ながら、数字だけは自分の目で確かめます。
時間がない日の最短ルート
投稿までの時間が5分しかない日は、全部を確認しようとしないでください。まず数字と日付だけを見る、次に「今日の自分が言わない一文」を1つ消す、最後に自分の一言を1行足す。この3つで止めます。余裕のある日に、口癖や改行まで整えれば十分です。
雨が上がって、帰り道が気持ちよさそうです。
お時間が合う方、待ってますね。
直し終わりのチェックリスト
- 時間、日付、場所を自分の予定と照らし合わせたか
- 実際になかった出来事が残っていないか
- 声に出して、引っかかる場所がないか
- 自分の口癖や一言が入っているか
- 改行と絵文字は多すぎないか
- 写真の内容と文章が合っているか
文字の整え方は文字数・構成・改行・絵文字のガイドにもまとめています。
慣れてきたら、直す場所を減らす
何回か直しているうちに、自分がいつも直す場所が見えてきます。語尾、あいさつ、締めの一言など、毎回同じ場所を直しているなら、それは自分の好みです。AIに頼む前の設定で好みを伝えておけば、直す手間を減らせます。それでも、最後に自分の目で読んでから出す、という手順は変わりません。



