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常連さん・⁠久しぶりのお客様へ向けた日記の書き方⁠|特定されない線引き

お礼・自己紹介文:しゃらく編集部
ソファで手紙とスマホを手にする女の子

常連さんや久しぶりに来てくれた方へ、日記でひとこと伝えたい日があります。ただ、書き方を間違えると、誰のことか周りに分かってしまいます。ここでは個人が特定されない線引きと、お礼や呼びかけの型、場面別の例文、直し方の手順をまとめました。

特定されない線引き
  1. 個人名は出さない
  2. あて名はみなさん
  3. 期間は具体的にしない
  4. 誘いは1つに絞る

日記は「みんなが読む場所」⁠と考える

写メ日記は、お店のページを見ている人なら誰でも読めます。名指しされた本人だけでなく、ほかのお客様や、その人の知り合いが読む可能性もあります。だから「その人にだけ伝わる言い方」ではなく、「読んだ全員が気持ちよく読める言い方」を基本にします。

お客様に向けて書きたい気持ちは大切にしつつ、あて名は個人ではなく「グループ」にするのがコツです。たとえば「先週来てくれたAさんへ」ではなく「最近来てくれたみなさんへ」と書きます。個別のお礼を丁寧に書きたい日はお礼日記の型も参考にしてください。

特定されないための線引き

次の情報は、組み合わさると本人が分かってしまいます。日記には書かないと決めておくと迷いません。

  • 名前、あだ名、イニシャル
  • 仕事、勤め先、住んでいる地域
  • 来店した日時、曜日と時間の組み合わせ
  • 会話で聞いた家族や身の回りの話
  • 持ち物、服装、見た目の特徴

1つずつなら大丈夫そうでも、「先週の木曜の夜に来てくれた、スーツ姿で釣りが趣味の方」のように重ねると、読む人には誰か分かります。迷ったら「その情報は、本人が他人に知られても平気か」を基準にします。平気と言い切れないなら書かないでください。

再来店のお礼は3つの要素で書く

お礼は長くなくて構いません。次の3つがそろえば十分です。

  1. 来てくれたことへのお礼(人数や名前は出さない)
  2. うれしかった気持ち(一般的な言葉で)
  3. 次の出勤予定

「久しぶりに会えてうれしかった」は書いてよい気持ちですが、「半年ぶりに」「前回は夏でしたね」のように期間を具体的に書くと、本人には分かっても周りにも手がかりになります。期間は「しばらくぶりに」と、ぼかして書きます。

久しぶりの方への呼びかけ方

しばらく来ていない方への呼びかけは、押しつけないのがポイントです。「来てください」と迫ると、読む側は気が重くなります。「元気にしています」「また顔を見られたらうれしいです」のように、近況と気持ちを伝えて、行動は相手に任せます。

呼びかけの宛先も、特定の誰かではなく「しばらく会えていない方」にします。名前を出さなくても、本人は自分のことだと気づいてくれます。

場面別の例文

再来店のお礼

お疲れさまです🌙 今日も出勤しました。
しばらくぶりに会いに来てくれた方も、いつも来てくれる方も、ありがとうございました。
顔を見られてほっとしました。次は金曜の夜に出勤予定です。

常連さんへの感謝

いつも会いに来てくれるみなさんへ。
毎回の何気ない会話に、わたしは元気をもらっています。
これからも楽しい時間にできるよう、がんばります。

久しぶりの方への呼びかけ

しばらく会えていないみなさん、お元気ですか?
わたしは変わらず元気に出勤しています。
お時間があるときに、近況を聞かせてもらえたらうれしいです。

自分が久しぶりに出勤する日

お久しぶりです! 今日は19時から出勤します。
少し間が空いて、ちょっとどきどきしています。
待っていてくれた方、会いに来てもらえたらうれしいです。

ありがちな失敗と直し方

NG:本人だけに分かる書き方
「先週の木曜に来てくれたAさん、釣りの話おもしろかったです」
OK:全員向けに直す
「最近来てくれたみなさん、楽しいお話をありがとうございました」

NG:来店を数える
「今日で10回目の来店でした」と回数を出すと、特定の手がかりになります。
OK:気持ちだけを書く
「いつも来てくれてありがとうございます」と、数字を使わずに伝えます。

NG:来ない人を責める
「最近来てくれなくてさみしい」と繰り返すと、重たく読まれます。
OK:近況を添える
「元気にしています。また会えたらうれしいです」と、軽く開いておきます。

常連さんにも初めての人にも優しい書き方

日記は、常連さんだけが読むものではありません。「いつもの方」に向けた内輪の言い方ばかりになると、初めて読んだ人は置いていかれた気持ちになります。そこで、常連さんに向けた一文を書いたら、その次の一文は誰が読んでも分かる内容にします。

たとえば「いつものあの話の続きですが」のような言い方は、避けたほうが無難です。話題を書くなら「先日の雨の日に、傘を忘れた話」のように、初めての人にも状況が伝わる形にします。常連さんへの感謝と、初めての人への開かれた雰囲気は、両立できます。

書くか迷ったときの分岐

  • 本人がこれを読んで、うれしいか不安か迷う:書かない
  • ほかのお客様が読んでも、誰のことか分からない:書いてよい
  • お店のルールで禁止されている可能性がある:書かず、お店に確認する
  • 自分の気持ちだけの話:書いてよい

投稿前のチェックリスト

  • 名前、仕事、地域、来店日時が入っていないか
  • あて名が個人ではなく「みなさん」になっているか
  • 期間や回数を具体的に書いていないか
  • 誘いが1つに絞れているか
  • 次の出勤予定が正しいか

文章の整え方は写メ日記の書き方の基本でまとめています。

書くのがしんどい日は、しゃらくに。

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